1月15日 相場情報

お客様各位

【1月15日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=144円95銭【08:00現在】

【1月13日:先週末の状況】

※N.Y.ダウ:37,592.98(-118.04)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売:8289.0(-43)
 ②午後売:8286.0

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅:3.74(-0.0365)
 ④金:2046.7(+32.4)

※WTI 原油先物($/bbl)
 ⑤ 72.68(+0.66)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
 ①ロンドン午前:1250円
 ②ロンドン午後:1250円
 ③N.Y. : 1240円

※ニューヨーク為替引値(円)

144.9-144.93(0.38円高-0.36円高)

【1月14日:昨日の状況】

※国内銅建値1240円 (1月10日より-10円)

《今年を占う》

※さて連日、遠いアメリカの話を書いてますが、読者の皆様に
とってはどうでもいいと言えばどうでもいい。そんなことより、
今年、日本国内の金属スクラップマーケットがどうなんだ!?
と言われれば確かに仰っる通りで、そちらが気になります。

※正月明けお客様に伺うと、日本国内の需要家様方、ある程度、
手持ち在庫過多の状況が解消されつつあり、春先以降は多少買
い気が戻るのでは?と、賀詞交換会では述べられてるようです。

※但し、メーカーの方も正月早々「お先真っ暗」のような話も
するわけなく、多少、リップサービスもあるやもしれません。

※いずれにせよ3月期末には在庫を多く持ちたくないのはメー
カーの性(さが)でしょう。バランスシートを良く見せるには、
原料在庫・仕掛品を減らした方がいい為です。

※因って、原料を買います!と積極的になるのは早くても4-6月
期か?

※正月早々北陸の震災や、羽田のJAL機事故などもあり、なんと
なく暗い雰囲気で始まってしまった今年ですが、景気が良くなっ
て欲しいものです。

※ちなみに昨年の春先(4-6月期)は、日本国内需要家様方が荷
余り気味で、あぶれた荷物を中国を始め海外に輸出出来ないか?
という相談を受け、実際に相当量を輸出していました。

※弊社の仕事としては良い話ですが、日本全体(オールジャパ
ン)としては、あまり良くない話です。

※雑線(ヤード持込):【1月14日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】 
   
以上